LIVE STAND 07

AMATAです。

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待ちに待った『LIVE STAND 07』観に行く。
13時〜20時までの7時間と、
僕が行った過去のイベント史上最高の長丁場!
チケットも前売りで8,000円と高額なので、
それくらいはやってもらわないとと思いつつも、やっぱり長い!

年末恒例の『オールザッツ漫才』を全部観ても5〜6時間なのに、
それ以上となると途中で飽きるかも!?なんて心配もチラリ。
しかもオールスタンディング。
前日仕事で殆ど寝ていないし、体力持つかな…

LIVE STANDのステージは、全部で3つ。
漫才中心のステージや、注目若手のステージなど、
それぞれが同時進行で行われるため、
物理的に全てのステージを観ることは出来ず、
観たい芸人がかぶってしまった場合、
泣く泣く決断をしなければならない。この辺りも面白い。

事実、ムーディー勝山とチュートリアルで死ぬほど悩む。
遠足のお菓子の『この少ない予算で何を買う!?』くらい悩む。
結局前後に出るコンビとの兼ね合いもありチュートリアルを選んだが、
終わった今でもムーディーが気になる。悔やむ。

ちなみにステージ→ステージの移動は結構遠く、5分程度は必要。
だから隣のステージの声を殆ど聞く事が出来ず、
一度たりとも『右』あるいは『左』の声を聞くことは出来なかった。

7〜8割が女性客で、
麒麟などの男前芸人が出る時間帯には案の定移動が激しく、
別ステージで時間がかぶった芸人は、かなり辛かったように思える。

中でも、
ケンドーコバヤシと麒麟がかぶった時の女性の動きは実に見事。
それを分かっていたのかケンコバの下ネタ120%っぷりも圧巻。
『お前らはさっさとあっち行け!』というメッセージがビシビシ伝わるネタっぷり。
今年もケンコバは男の中の男だ。

NGKやワッハ上方などのホールに比べ、
ステージとの距離はあるものの、
ライブ感とグルーヴ感が圧倒的で、この空気感は他では感じることは出来ない。
それだけでも貴重だ。

さすがに長く疲れたのか、
ステージ後方で地べたに座って観てる人も多いが、
それでもちゃんと普通にステージを観ることが出来る。
7時間フルテンションを維持しなくていい事は、すごく有り難い。
僕と友人も『ざ・ちゃらんぽらん(旧ライセンス)』『ダイノジ』はそうして観た。

『見たい所だけ力を入れて観る』。
この野放し感がとても心地良い。

ご存じの様にTV番組は大してウケてもいないのに後から笑いを足したり、
スベっている所は切られたりと、ガッチリ編集される。
ライブはそれがない点が本当に素晴らしい。事実『まちゃまちゃ』はスベっていた。
このイベントにまちゃまちゃは向いてなかったかも知れない。
僕の中ではキングコングもなかなかスベっていたが、
女性ファンに怒られそうなので否定しておく。

大阪でしか殆ど知られていない芸人の反応も面白い。
『徳井LOVE』『井上LOVE』なミーハーファンが圧倒的に多い中、
『青空』や『シンクタンク』がウケるウケる。
ミーハーでも正当な評価がキッチリあるのが嬉しい。事実出来はすごく良かった。

東京勢の若手も面白い。
『心配ないさ〜!』の大西ライオンは生の舞台でこそ活きるようだ。
他にもチェックしたい芸人がパラパラいた。

やはりピカイチは『タカアンドトシ』。
とにかくファンが圧倒的に多い。ミーハーではなく『タカトシの漫才ファン』だろう。
オープニングアクトに恥じない素晴らしいネタを披露。
しかもお馴染み“欧米か!”はネタ時間10分のうちたったの一回だけ。
このあたりがさらにニクい所。定番に頼らずとも客を掴める凄さ。
緩急織り交ぜて余裕の進行。もしM-1に出られたら間違いなく優勝だろう。

そう、
このイベントは各コンビの持ち時間が10分程度ある所も魅力。
TV用の1〜4分程度では分からない真の実力と面白さが分かる。
芸人が好きな人は、LIVESTANDでなくとも是非一度生で観て欲しい。
舞台に足を運んで欲しい。

ブログの長さからも分かるよう、LIVESTANDはとにかく僕のツボ。
来年も絶対行きます。来年は3日間制覇目指します。

※このイベントに行った事を友人に伝えると、
 『あれ観に行ったんだ〜』とやや見下しがちの人も。
 音楽イベントや芝居はそんなに格好良くて偉いのか。
 笑いも同じくらい生活に溶け込んでいるというのに。それが悔しい。

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